少し前に、生活保護デモ「たまにはウナギも食べたい」が話題になりました。多くの批判を受けていたと思います。私自身思うところが多々あり、今回書き記しておこうと思います。
まず、生活保護受給者であっても、うなぎは食べられると思います。価格幅がとても大きい食べ物なので一概には言えませんが、安ければ1食1,000円程度、高ければ数万円ってところでしょうか?健常な時でも決して富裕層ではないので見たこともない青天井のうなぎは置いておきます。私の主観で恐縮ですが、5,000円くらいのうなぎが、ちょっとお高めで良いうなぎに分類されるのかなと思ってるので、そのを基準に考えます。1食5,000円って生活保護受給者からしたらとても高額ではあります。しかしその人にとって、その食が大切なものでかけがえのない充実感をえられるならば、日々の節制で1~3か月に1回であれば経験則として十分食べることが可能だと思います。毎日は身分不相応であるのは事実ですが、その一瞬のために自分の与えられた範囲内でやりくりをして手にすることは十分可能ですし、認められています。
物価上昇で食べ物もかなり高騰してきていますが、それでもちゃんと自炊をしていけば、ひもじい思いはしないですし、生きていくうえで十分な栄養を取ることが可能です。
さてここで私は思うのです。ではデモに参加した受給者の方はどのようなお金の使い方をしているのでしょうか?また、たまにの定義についても疑問だったりします。A5和牛のステーキコースレベルになってくると、流石に手を出せそうにないですが、それでも本当にそれが大切なら1年がかりでやりくりしてみるのもあり?!一体主張している人は食費いくらつかってるんでしょう・・・。
因みに私の食費は1週間に4,000円くらい+1回お米2,000円前後です。たまに贅沢してほっともっとでお弁当買っちゃったりします。そんな感じです。何かあった時のために少しずつですが予備として自由に使えるお金を残して置けています。基本一定以上の貯金は禁止されているので、あまったら国庫?というか変換するんですかね?まぁ、無理に浪費する気はないのでそれもありかもしれません。
この訴えていた受給者の人は、ギャンブルとかそれに類する浪費をした結果お金が無くなっているんじゃないでしょうかと疑いたくなってしまう。感じ方に個人差はあると思いますが、地域によって若干の貰える金額はことなりますが、人間らしく生活できる十分な金額は支払われていると思います。
あえて言うなら、不遇な子供たちに対しては、親が浪費できない形で子供たちに援助するのはありだとおもいますが、成人した大人には十分だと思います。支援者は何を目的に煽って神輿を担いだんだろうか?
外国人生活保護受給者からみの話なのだろうか?権利だけを主張し、ただ貪りつくす気満々の方々。私は外国人生活保護受給は反対派です。自国に帰って何とかしてもらいたい。デモする余裕があるなら、仕事探して、生活保護を脱却するために時間を使ったほうが建設的だと思うんだけどな。
それとも私みたいに壊れちゃってて働き口がないのかな?
話が支離滅裂になってきましたね。言いたいのは、生活保護であっても、十分人間的な生活は可能で、やりくり一つで、ちょっとした贅沢もさせてもらえるってことです。私が救われる価値がある人間化は日々悩んでいるけれど、今の生かさせていただけていることに、納税してくださっている皆様に感謝してます。今日はこの辺で。